12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.26』のメインイベントで行われたRIZINバンタム級タイトルマッチ。挑戦者の堀口恭司が王者・朝倉海(以下、海)をKOで下し、王座奪還に成功した。
【フォト】高レベルな攻防の瞬間!堀口のカーフキックに右カウンターの海!
試合は、堀口が右のカーフキックを複数ヒット。足のダメージを受けた海に堀口が右フックでダウンを奪い、パウンドの追撃でKO勝利した。
海のセコンドについた兄の浅倉未来(以下、未来)が1月6日、自身の公式YouTubeチャンネルで、その堀口のカーフキックについて自身の見解を述べた。
未来は開口一番「すごいですね、堀口選手の戦法も。結構、(海の)研究を重ねたんだろうね」と堀口陣営の戦略を称賛。堀口の戦略の中に、ボクシング構えの海に対しローキックで崩しにかかることは想像していたが、“カーフキックの多用”は想定外だったという。
海の“参謀”として堀口対策を練った未来だったが、自身が左構えなので、右構え同士の中での飛び込んでの右カーフキックは意識の範囲外にあり、また、俊敏なステップワークを得意とする海にカーフキックを当てるのは難しく、逆に海のカウンターの餌食になるからと、想定外だった理由を語った。
また、堀口が完全にガードを固めながら勢いよく飛び込んでカーフキックを放つのに対し、海も右ストレートで合わせていくため、海がより前傾姿勢になり、その相乗効果で堀口のカーフキックの威力が増し、大きなダメージを負わされてしまったと分析した。
未来は今回の試合は海の“完敗”だった前置きしながら「動画を見返したが、紙一重だった。海が狙っていたアッパーなんかも、当たったら倒れていたかもしれない。レベルの高い攻防はあった」と話し「1勝1敗なので、カーフキックを攻略できたのならもう一回みたい対戦」と、現在1勝1敗の両者の第3戦の実現に期待をする。
第3戦で海が堀口に雪辱を果たすには、このカーフキックをなんとかしなければいけない。その点について、未来は「カーフキックの攻略方法を思いついた。頭の中で攻略したので、それを実践できるのか一回試してみようかなと。明日くらいに練習で。これができたら、逆にカーフキックを打った側が痛いのではないかなと技」と、いつも未来らしい自信満々な様子。
後ろ重心のスタンスや、狙われた足を大きく後ろに流すなど、様々なカーフキック対策があるが、ボクシング能力の高く前傾姿勢の海が、どの様な“返し技”で堀口のカーフキックを凌ぐのか、注目される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/68bc78c23f5fa48b093b55506fb2330443b47976
1/7(木) 12:36配信
引用元: ・【RIZIN】朝倉未来が“堀口カーフキック”を語る、弟の完敗と認めるも「攻略方法を思いついた」 [砂漠のマスカレード★]
兄弟揃って笑われてるよ。
こいつ馬鹿だよね
裸の王様扱いしててめっちゃ笑った