「本当に生活が苦しい」。小学4年の息子(10)を育てる兵庫県内の天野恵梨子さん(40)はつぶやく。7年前、息子を連れて元夫と別居し、埼玉県から兵庫県内の実家に戻った。その後、離婚が成立し、現在は両親と妹を含めた5人で暮らす。准看護師の資格を生かし、大阪府内のデイサービスに勤めて家族の生活を支えたが、20年2月に退職した。
仕事を辞めざるを得なくなったのは、コロナが原因だった。大学生の時、老人介護施設でアルバイトをしたことをきっかけに介護分野に興味を持ち、ホームヘルパー2級(現介護職員初任者研修)を取得。さらに多くのケアができるようになりたいと思い、大学卒業後は専門学校に通って准看護師の資格も取得した。結婚後は一時、仕事から離れた時期もあったが、デイサービスや介護施設などで働き続けてきた。
◇母への感染防ぐため退職
しかし、母親(77)が肝臓がんを患い、20年3月に手術することになった矢先に国内でコロナの感染者が増え始めた。「やりがいがある仕事だったが、手術を控えた母への感染を絶対に防ぎたかった。こんな時だからこそ、という使命感もあって葛藤したが、家族の命を守りたかった」と苦渋の決断を振り返る。母親の手術は無事成功したが、今も自宅療養中だ。
経済的には火の車だ。元夫からの養育費は息子の教育費に充て、食費や生活必需品の購入は父親(75)のパート代や児童扶養手当で賄う。5人家族が生活するために足りないこともあり、貯金を取り崩してしのぐ。近所のスーパーの特売情報を調べて、精肉を買いだめし、冷凍して少しずつ使ったり、見切り品をチェックしたりして節約に努めている。
◇息子へのプレゼントは中古品
「息子には我慢させてしまっている」と天野さん。20年のクリスマスを前に、何がほしいか尋ねたら、「家族みんなで遊べるから」とテーブルゲームをねだった。しかし、新品を買う余裕がないため、天野さんがフリーマーケットアプリで中古品を探し、プレゼントした。息子は喜んでくれたという。
現在は朝6時に起床し、家事全般をこなす。それに加え、母親の病院への付き添いや入浴の介助、息子の学校への送迎なども加わり忙しい日々だ。緊急事態宣言が2回も出て、コロナの新規感染者が依然として高止まりしている中、療養中の母親の姿を見ると福祉施設や医療機関などへの再就職はためらってしまう。
◇ひとり親困窮、昨秋より増加
全国のひとり親世帯は約142万世帯(16年11月、推計値)あり、半数が貧困状態にある。政府はコロナで苦境に立たされている低所得のひとり親世帯を対象に20年夏に臨時給付を、20年12月には2度目の給付をしたが、「生活費であっという間になくなった」と天野さんは振り返る。「毎日の生活を考えると、単発の給付金では一時しのぎに過ぎず、今後を考えても不安しかない。継続的な支援をお願いしたい」と訴える。
同協会は21年1月23日~2月1日にインターネットでコロナの影響を尋ねた「生活状況アンケート調査」(回答数1811人)を実施。全国のひとり親から寄せられた回答では、コロナの影響で「収入減・収入減の見込み」が73・2%に達し、20年10月の前回調査時より7・6ポイント悪化。一方で「コロナで支出が増えた」は80・1%で、前回比0・4ポイント増だった。
以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/71ebd7d6d845468773458dd59d043e9c4718d926
引用元: ・【経済】コロナでひとり親世帯苦境「毎日18円のうどん」 7割、収入減 [田杉山脈★]
生理用品が買えないとか一日の食費が18円とか大変だなw
まずは手元にあるスマホの契約解除と毎月10万以上課金しているソシャゲの課金をやめてみてはどうかな?w
この手の極端な記事は
大体毎日新聞なんだよね
さすが在日新聞
>>7年前、息子を連れて元夫と別居し、埼玉県から兵庫県内の実家に戻った。
>その後、離婚が成立し、現在は両親と妹を含めた5人で暮らす。
>准看護師の資格を生かし、大阪府内のデイサービスに勤めて
>家族の生活を支えたが、20年2月に退職した。
>仕事を辞めざるを得なくなったのは、コロナが原因だった。
仕事を辞めなければよかったのでは
3億円とは言わないのでミニの3000万円でいいから当たってほしい
ウーバーイーツとか頼めないな
これ、逆に日本の豊かさを表していると思う。
たったこれだけの値段で命を繋げる国が他にどこにある。
てか1日一食にしろやw健康にいいらしいでwww
どこで売ってるか教えて
仕事辞めた結果
家族全員が経済的に苦しくなって
共倒れ寸前なら本末転倒だと思うの