5/14(金) 8:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/51f7e268b4d697824fec7ff7292a8d0a68d5169a
2021年度から住民税が変わります。増税になる人も減税になる人もおられます。
住民税については、会社員の人は給料から天引きされる人がほとんどなので、意識される人は少ないですが、自分自身が支払っている税金のことなので、そのしくみと金額について知っておくことも大切です。
そこで、今回の改正内容についてまとめてみます。
住民税のしくみ
2021年度に徴収される住民税の金額は、2020年1月から12月の所得に応じて金額が決まります。今回の改正では、控除される金額が変更となりました。
会社員の人は年末調整をすると同時に、その内容がお住まいの市区町村に流れ、市区町村で住民税額が計算され、お勤めの会社に請求されます。個人事業主の人は、確定申告をすると同時にその内容がお住まいの市区町村に流れます。そして市区町村で住民税が計算され、お住まいに請求が届きます。
では、どのような点が変更になったのか、見ていきましょう。
基礎控除
基礎控除は誰でも使える控除です。給与収入額が2400万円以下の人は、一律33万円だったのが、43万円になりました。ただし、2400万円を超える人は、段階的に引き下げられました。
●合計所得金額2400万円超2450万円以下
基礎控除額 29万円
●合計所得金額2450万円超2500万円以下
基礎控除額 15万円
●合計所得金額2500万円超
基礎控除の適用はありません。
給与所得控除
給与所得控除とは、簡単にいえば、会社員に認められた経費です。つまり、額面の給料金額から一定の経費(給与所得控除額)をマイナスすることができるわけです。その一定の経費部分が改正となりました。
大きな変更点は、基礎控除額の変更に伴い、給与収入額が2400万円以下の人は、今までの給与所得控除額と比べると10万円減額となります。つまり、基礎控除額が10万円増え、給与所得控除額は10万円減るので、今まで通りプラスマイナスゼロとなり、影響はありません。
その他主な変更内容
(1)所得金額調整控除の創設
給与所得控除額の変更により、給与収入額が850万円を超える人で、次のaからcのうち、いずれかの要件に該当する人については、この控除が使えるようになりました。
a 納税義務者本人が特別障害者に該当する。
b 特別障害者である同一生計配偶者または扶養親族を有する。
c 23歳未満の扶養親族を有する。
控除額:【給与収入(上限1000万円)-850万円】×10%
(2)ひとり親控除の創設
今までの寡婦(夫)控除と異なり、婚姻歴の有無や性別に関係なく、次のaからcのすべてに該当する場合は、ひとり親控除30万円の適用を受けることができます。
a 合計所得金額が500万円以下である。
b 生計を一にする子(総所得金額等48万円以下)を有する。他の人の扶養親族や同一生計配偶者に該当する場合は除かれる。
c 事実婚状態ではない。
(3)寡婦(夫)控除の改正
ひとり親控除の創設に伴い、特別の寡婦控除と寡夫控除は廃止となりました。寡婦控除については、合計所得金額500万円以下を条件に、次のいずれかを満たすと該当することになり、26万円を控除することができます。
a 夫と死別後婚姻していない者または夫の生死が明らかでない一定の者のいずれかに該当する場合。
b 夫と離別後、婚姻していない者で扶養親族を有する場合。
住民税は忘れたころにやってくる
冒頭でも述べたように、住民税は前年の所得に応じて決まります。自治体により異なりますが、だいたい5月後半から6月前半にお知らせが届きます。
例えば、前年に退職し今年に働いていない場合は、住民税の税額に驚くことになるかもしれません。そのため、前もってお手元の源泉徴収票や確定申告書を確認し、おおよその金額を計算して、心構えと準備をしておきましょう。
引用元: ・【2021年度から住民税が変わります】住民税の改正で増税になる人、減税になる人 [孤高の旅人★]
それな
何も変わらんな
基礎控除が33万円から43万円になってるだろ
850万以下は相殺されてプラマイゼロや
給与所得なら所得税分で相殺
自営なら減税 (ただし自営は年金を全額自分持ちなので結構キツイ)
基礎控除は10万ふえても給与所得控除が10万減ってる
>>4はおそらくサラリーマンだからプラマイゼロだよ
以上
コロナで売り上げ三分の一、税金は上がった。
貯金切り崩して生活してる状態
シンプルに改革するのはこの部分からだな
就職するまであんなに税金引かれるって知らんかったわ
親父は母ちゃんずっと専業主婦でいさせて凄かったんだなとうっかり尊敬しそうになった
帰宅後すぐに酒飲み始める姿みてすぐにその思いも無くなったけど
偉い親父だな。
晩酌位認めてやれよw
お前さんも働いているんなら、飲みたい気持ちわかるだろ。
富裕層は税金が増える
ない。
控除は高所得者の減額が大きくなるので調整してるんだけどますます複雑化してるというw
よく読め。2400万以下でも給与所得控除が代わりに下げらてる
基礎控除が10万円増えてるけど見方を変えるとこの10万円分の控除はひとり一回になった
給与と年金の両方で控除されてた人は2回使えてたのが一回になって
雑所得とかで控除が無かった人は1回増えた感じかな
上級は増税だ。喜べ。
良かったぜ!w
稼がない使わない納めないで貧乏最高
完全にコレ。
日本の金持ちってのはタダの自己中だからどうなっても良いわ。
寄付したら貧乏人が何故か発狂する国だからね
そういう教育されてきてないからな
社会保険料が高くなったら増税だけどな
A.基礎控除が増える(以前より税金とられなくなる)
B.給与所得の控除が減る(以前より税金とられる)
AとBの割合が同じなので普通の人は基本プラマイゼロってことかな?
間違ってたらメンゴメンゴ
年金どうしてんのさ?
3号
その代わり貧乏人からは消費税で取ってるから同じだけどなw
基礎控除が増えた分で減税ですね
僅かなもんですが
昔は半分も年貢で持ってかれたら一揆起こしてたのに
給与所得1000万以上では控除額が220万から195万に減って、
所得が25万増えたことになる。住民税10%で2.5万増税。
所得税は20%以上なので最低5万増税。
年収850万以上が高収入扱いになっている。
子供手当が減らされるのも850万から。