2020.04.20
新型コロナウイルスに感染し、療養していた俳優、脚本家の宮藤官九郎が20日、レギュラー出演しているTBSラジオ「ACTION」に電話で出演した。「大変な病気でしたね」と振り返り、「僕の不注意でした。申し訳ありませんでした」と謝罪した。同番組は3月30日から欠席し、今月14日はメッセージを寄せていたが、肉声が流れるのは感染公表後初。
宮藤は3月31日に感染を公表。入院して治療を受けていたが、4月7日に退院していた。この日で自宅での「経過観察の2週間が終わりました」とも報告。入院中は、治療薬の有力候補として注目を集める国産の新型インフルエンザ薬「アビガン」を投与されたことも明かし、「そこからだんだん熱が下がった」と伝えた。
「普通に生活していい」と言われており、「体調はバッチリ、というか普通」と説明したが、それでも「出かける気にならない。正直まだ家から一歩も出てない」と話した。
また、「謝らなくていい、と言われてるんですけど、それでも家族とか周りとかに迷惑をかけた」と話し、「僕の不注意でした。申し訳ありませんでした」と謝罪もしていた。
引用元: ・【クドカン】宮藤官九郎がラジオに電話で復帰「大変な病気でした。謝らなくていと言われてるがそれでも迷惑をかけた」と謝罪
とか言わなくていい
気持ち悪い
当たり前だバーカって普通に思った
テロリスト野郎!
そして迷惑をこれ以上かけるな
2020年4月20日 16時11分
https://hochi.news/articles/20200420-OHT1T50108.html
新型コロナウイルスで療養しており、7日に退院した人気脚本家の宮藤官九郎氏(49)が
20日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「ACTION」(後3時半)の生放送に電話出演し、肉声で回復を報告した。
宮藤氏は番組の冒頭、ピンチヒッターを務めている女優の伊勢志摩(50)、アシスタントの幸坂理加(31)と電話をつなぎ出演。
「きょうで経過観察の2週間も終わりまして、普通に生活していいって言われてるんですけど、
出かける気にもならないし、まだ家から一歩も出ていない。体調は戻って薬も飲んでいない」と現状を報告。
その上で「大変な病気でしたね。まず最初に大変お騒がせしました、という謝罪の気持ち。
自分が不注意だったということと、家族や仕事関係、迷惑かけて信用を失ってしまった。
まずは申し訳ありませんでした」と謝罪した。
そのうえで「感染しないためにはどうしたらいいか、いう資格は僕にはない。
ただかかってしまった人が必要以上に落ち込まないように、不安になっていると思う。
なるべく解消することが、かかって治った人間のすること」と電話出演への経緯を明かした。
宮藤氏は腎盂炎(じんうえん)のため、先月30日の同番組を欠席。
31日に腎盂炎と同時に新型コロナウイルスに感染を報告していた。
「いま思い返すと、風邪とかインフルとか、腸炎とかたいがいのもの経験したんですけど、
どれにも似ていない、該当しない」とコロナウイルスの手強さを語った。
宮藤氏は当初、熱が上がったり下がったりの症状を繰り返していた。
「入院した日に熱が上がった。『薬を使いましょう』ということで、アビガンを飲みまして。
だんだん熱が下がってきて」と報告。
「先生が言ってたのは『落ち込むことによって免疫力下がるから。大丈夫だから』と。
いい先生で『病院にきてくれてありがとう』と言ってくれた。治せるからって。
『(コロナは)わからないことがいっぱいあるけど、おかげさまで治療を重ねて、(医療は)進化している。
発言力ある人に言って欲しいのは、とにかく家から出るな、ということ』と医師からメッセージを託されたという。
未知のウイルスとの戦いに「保健所の方もそうでしたし、非常事態なので、
自分たちがやってることが正しいかどうかもわからなくて、なんとかしなきゃっていうのをすごく感じました」と宮藤氏。
「(医師が)『ドクターX』みたいな状態で、心電図を見ててくれて、酸素減らしましょうか、とか。
治ったときにその現場の一員のような気持ちになった」と語った。